
大切な家族を、
想いと技術で
探し抜く。
一番優しくて、
いちばん解決率が高い
ペット捜索サービスを
目指して。
いなくなった猫、犬、鳥、亀などのペット
との再会を、あきらめない。
私たちは、ペット捜索のスペシャリスト集団です。
動物行動学の知識、最新の捕獲技術、
そして何より
「 動物が、好きで、好きで、たまらない」
という想い。
それが、再会への道を切り拓きます。
飼い主さんの不安に寄り添いながら、
足跡をひとつひとつ丁寧に追いかけて。
その子のもとへ、必ず辿り着くまで。
OUR WORK
01 どうやって探すのか
捜索のプロセス
やみくもに探しても、会えません。
「うちの子はどこへ行ったんだろう」
そんな不安でいっぱいの飼い主さんに、私たちがまず伝えるのは——
「焦らないでください。その子は、きっと近くにいます」
猫ちゃんが姿を消した時、私たちがまず行うのは「行動予測」です。
その子の性格は?臆病?好奇心旺盛?
室内飼い?それとも外出経験がある?
元野良猫?完全室内飼い?
いつもどんな場所が好きで、どんな音に反応する?
飼い主さんとの丁寧な会話から、その子だけの行動パターンを読み解きます。
実は、ほとんどの室内飼いの猫ちゃんは半径50〜100m以内、自宅から4軒先にいることも。
特に室内飼いの子は、外の世界を知らないからこそ、遠くへは行けないのです。怖くて、じっとどこかに隠れている——それが真実です。
次に向かうのは、現場です。
足を使って、目を凝らして、耳を澄まして。
物陰、茂み、車の下、排水溝、倉庫の隙間、空き家——
人間が見落としがちな「暗くて狭い場所」こそ、怖がっている猫ちゃんの隠れ家。
「この子の足跡が、ここにある」
一軒一軒のお宅に聞き込みをし、防犯カメラの映像をお借りし、Wi-Fiカメラやワイヤレス機器で24時間体制の監視も。チラシを配り、目撃情報を集め、地域の方々と協力しながら。
動物行動学の知識と、1000匹以上の保護実績から導き出した答えを信じて、私たちは探し続けます。
深夜0時でも、早朝5時でも、雨の日も。
ご依頼をいただいたその日のうちに駆けつけます。
広島から佐賀へ。山形の田舎まで。
どんなに遠くても、その子のもとへ。
あきらめないことが、再会への唯一の道だから。足跡をひとつひとつ丁寧に追って。
その子のもとへ、必ず辿り着きます。
02 安全に、確実に
捕獲技術
見つけることと、捕まえることは、まったく別の技術です。
「あ、いた!」と思って駆け寄る——
その瞬間、猫ちゃんは逃げてしまいます。
姿を確認できても、そこからが本番。怖がっている子、警戒心が極限まで高まっている子を無理に追いかければ、さらに遠くへ。二度と近づけない場所へ、逃げてしまうのです。
だから私たちは、その子のペースに合わせて、慎重に、丁寧に。
使うのは捕獲器だけではありません。
その子の好きな食べ物。安心する匂い。飼い主さんの声。
いつも使っていた毛布。遊んでいたおもちゃ。
食べ慣れたフード。猫砂の匂い。
五感すべてを使った捕獲計画を立てます。
設置する場所は?
玄関——猫ちゃんがいちばん安心できる「帰る場所」。
お庭——過去に戻ってきた場所。
空き家——野良猫が少なく、静かな場所。
時間帯は?
夜8時から深夜3時——猫ちゃんがいちばん動き出す時間。
家族が留守で、静まり返った時間。
猫ちゃんの性格を見極めて、その子に合った方法を選ぶ。
臆病な子には、段ボールで覆って「檻」に見えないように工夫する。
元野良猫には、空腹と静寂を利用したタイミングを待つ。
地域猫に怯えている子には、先に野良猫を保護して、安心できる環境を作る。
1mmの誤差も許されない、緻密な作業の連続です。
そして、捕獲器の中に入った瞬間——
その子はきっと、驚いています。
だからこそ、すぐに駆けつけて、優しく声をかけます。
「怖かったね」
「もう大丈夫だよ」と。
傷つけない。怖がらせない。確実に保護する。それが、私たちのプライドです。
1000匹以上、何百回と経験を重ねた捕獲技術は、動物への深い愛情から生まれました。
03 再会のストーリー
保護事例
ここに並ぶのは、ただの成功事例ではありません。
飼い主さんの涙と、その子の生命力と、私たちの執念が交わった、奇跡の物語です。
4日間の雨、
それでも諦めなかった

福島県郡山市・トラちゃん
「もう生きているのかさえ分からない」
完全室内飼いの猫ちゃんが脱走してから、4日間。
連日の雨。豪雨。姿も見えない。
「窓を閉め忘れていたのかもしれない」
そんな後悔と不安の中、ご依頼をいただきました。
野良猫が多いエリア。捕獲器には関係ない子ばかり。
それでも、私たちは探し続けました。
そして4日目、雨が上がった夜——
やはり、家の近くに隠れていました。
お腹を空かせて、甘えん坊な性格そのままに、姿を見せてくれたトラちゃん。
無事に保護した瞬間、飼い主さんと一緒に、私たちも泣きました。「諦めなくて良かった」
その言葉が、何よりの報酬です。

一つひとつの再会が、
私たちの誇りです。
「本当にありがとう」
「生きててくれて良かった」
「もう二度と離さない」
そんな言葉をいただくたびに、
この仕事を選んで良かったと心から思います。
まだ見ぬ再会のために、今日も私たちは探し続けます。





